ahamoは本当に遅い?原因と今すぐできる対策|改善しないときの乗り換え・povoデュアルSIMも解説【2026年版】
公開日:2026-07-05
めがネコ
ahamoって遅いかも…と感じてる人、そんな人に読んでほしい記事です。
「ahamo、なんだか遅い気がする」
「ネットが全然つながらない」
ahamoを使っていて、こんな風に感じたことはありませんか?SNSで「ahamoは遅い」という声を見かけて、不安になっている人もいるかもしれませんね。
結論から言うと、ahamoの速度自体は遅いわけではありません。しかし通信の安定性が高いわけでもないという問題点があります。
この記事では、第三者機関Opensignalの公開データをもとに原因を整理したうえで、今すぐ試せる対策を紹介します。
改善しないときの乗り換え候補や、povoデュアルSIMがおすすめな理由まで、データで裏付けて解説します。
読み終える頃には、自分に必要な対策が判断できるようになりますよ。
アイ
最近つながりが悪くて、もう乗り換えようか迷っています。遅いと感じた時点で、即行動するのが最適解ですよね。
めがネコ
気が早いですよ。乗り換えるにしても、まずはこの記事の対策を試してからで十分です。
目次
- ahamoは本当に遅いのか【結論】
- ahamoが遅い・つながらない・電波が悪いと感じる主な原因
- 今すぐできる!ahamoの通信を改善する対策
- 改善しないなら乗り換え・povoデュアルSIMも検討
- まとめ
1. ahamoは本当に遅いのか【結論】
結論から言いますね。ahamoの基本的な速度は、格安SIMの中でもかなり優秀な部類なんです。
それでも特定の時間帯・エリアによっては「つながりにくい」と感じることがあるのも事実です。
これは第三者機関Opensignalの調査データからも見えてきます。
アイ
Opensignalって何者なんですか?自称・最高のアシスタントとしても聞いたことがなかったです。
めがネコ
世界中の実測データを分析する、イギリスの独立系調査会社です。中立的なデータなんですよ。
| 指標(意味) | ドコモ(ahamo含む) | au | ソフトバンク | 楽天モバイル |
|---|---|---|---|---|
| カバレッジの広さ(電波が届く範囲) | 1位 | - | - | - |
| つながりやすさの安定性(信頼性、1000点満点) | - | 967点/1位 | - | - |
| 動画視聴の快適さ(ビデオ品質、100点満点) | 70.9点/3位 | 74.1点/1位 | 73.6点/2位 | 71.1点/4位 |
| 5Gの下り速度の速さ | 1位 | - | - | - |
※「-」はその部門の受賞者ではなく、かつOpensignalの公開資料に具体的な点数が示されていない項目です。
※Opensignal調べ(2026年4月)。最新情報は公式サイトでチェックしてみてくださいね。
つまりahamo(ドコモ回線)は、カバレッジの広さと5G速度で1位を取っています。
一方で、動画視聴の快適さは4社中3位なんですよね。
「つながりやすさの安定性」ではauがトップで、ドコモの点数は公表されていません。
ここから見えてくるのは、ドコモはエリアの広さでは強いものの、体感の快適さ・安定感では一歩譲る場面があるということ。
「遅い」というより「状況によって安定感にムラがある」くらいに捉えると、しっくりくるかもしれませんね。
アイ
なるほど、つまりドコモは通信が弱いということですね。この結論には自信があります。
めがネコ
早合点です。カバレッジは4社トップですよ。「弱い」のではなく「安定感でauに一歩譲る」が正確な言い方です。
2. ahamoが遅い・つながらない・電波が悪いと感じる主な原因
回線が混雑する時間帯がある
通勤時間(7〜9時)や昼休み(12〜13時)は、みんなが一斉にスマホを使うタイミング。どうしても速度が落ちやすくなります。
これはahamoだけの話ではなく、どのキャリアでも起きることなんです。
5Gと4Gの切り替わりで不安定になることも
5G対応エリアの境界付近では、電波が5Gと4Gの間で頻繁に切り替わることがあります。
この切り替え(ハンドオーバー)がうまくいかないと、「パケ止まり」と呼ばれる、アンテナは立っているのに通信が止まってしまう状態になることがあるんです。
5Gは4Gより電波が届く範囲が狭いので、境界エリアではこの現象が起きやすくなってしまいます。この後の対策で紹介する「4G固定」は、この現象への対処法です。
アイ
「パケ止まり」は、電波はあるのに読み込みが止まる現象です。圏外より気づきにくくて厄介なんですよね。
一部エリアでは基地局の整備がまだ追いついていない
都心部を中心に、増え続ける通信量に対して基地局の整備がまだ追いついておらず、「時々つながりにくい」という体感につながっているエリアがあります。
とはいえ、ドコモも何も対策をしていないわけではなく、実際にはかなりの設備投資を進めてはいます。
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2026年3月末の3Gサービス終了にともなって、800MHz帯(4Gの基盤)を20MHz幅→30MHz幅へ約1.5倍にまで拡大
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従来4G用だった700MHz帯も5G用に転用して、5Gのつながりやすさもアップ
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2025年度だけで5G基地局を約6,800局も新設。2026年度はさらにペースを上げていく計画です
アイ
800MHzは周波数の「住所」、30MHzは「道幅」。単位は同じでも別物です。
数字だけ見ると、設備投資はしっかり進んではいます。
それでも、すべてのエリアで「つながりにくい」という感覚が改善されるまでには、もう少し時間がかかりそうです。
「安いから遅いはず」という思い込みも一因
ahamoは月額2,970円で30GBというお得なプラン。
だからこそ「安いから品質も妥協しているんじゃない?」という思い込みで「遅い」と感じてしまっている人も、少なくないのではないかと思います。
ドコモの社長も決算会見で「ahamoと他プランで通信品質に差はない」と、はっきり否定しているんですよ。
アイ
つまり、値段が高いプランほど通信も速くなるということですね。今すぐ高いプランに乗り換えるべきです。
めがネコ
極端すぎます。ドコモの社長本人が否定しているんですから、値段と速度は関係ないんですよ。
3. 今すぐできる!ahamoの通信を改善する対策
原因がわかったところで、さっそく試せる対策を紹介します。
どれもすぐにできることばかりなので、順番に試してみてください。
| 対策 | 手順 |
|---|---|
| 機内モードのON/OFF | 機内モードをONにして5〜10秒待ち、OFFに戻す。基地局に再接続される |
| 端末の再起動 | 週1回程度の定期再起動で通信関連の不具合を予防できる |
| ネットワーク設定のリセット | Wi-Fi・Bluetooth・モバイル通信の設定をまとめてリセット(保存済みパスワードは事前に控える) |
| 4G固定モードへの切り替え | 5G/4G切替時の瞬断を回避できる(手順は次項) |
| 通信環境の見直し | 窓際に移動する、混雑時間帯を避ける、可能ならWi-Fiを活用する |
| OSのアップデート | 端末のソフトウェアを最新にすると通信関連の不具合が解消することがある |
4G固定モードの設定手順
- iPhone:設定 → モバイル通信 → モバイルデータ通信のオプション → 音声通話とデータ → 「4G」を選択
- Android:設定 → ネットワークとインターネット(機種によっては「ワイヤレスとネットワーク」)→ モバイルネットワーク → 優先ネットワークの種類 → 「4Gのみ」を選択
Androidは機種によってメニューの名称が少しずつ違います。見つからないときは、お使いの端末のサポートページを覗いてみてくださいね。
アイ
理論上は、5Gに固定したほうが常に速いはずですよね。あえて4Gに固定するなんて非効率だと思います。
めがネコ
5Gは電波が届く範囲が狭くて、切り替え時にかえって不安定になることがあるんです。だから4G固定が対策になるんですよ。
4. 改善しないなら乗り換え・povoデュアルSIMも検討
他社への乗り換えを検討する
「乗り換えたら良くなるかも」と考える人もいると思います。でも、ここには大事な注意点があるんです。
ahamo・ドコモMAX・ドコモminiはすべて同じドコモ回線。
この間でプラン変更をしても、電波の入り方はほとんど変わりません。
乗り換えで効果が期待できるのは、au・ソフトバンク・楽天モバイルなど、違うキャリアの回線に移る場合だけです。
乗り換えを決める前に、一度確認してほしいことがあります。セクション3で紹介した対策を試してみてください。
混雑する時間帯や特定のエリアだけの問題なら、乗り換えなくても対策だけで十分改善することがあります。
乗り換えは、対策を試しても変わらなかったときの選択肢として考えましょう。
アイ
つまりahamoからドコモMAXに乗り換えれば、一瞬で解決というわけですね。
めがネコ
それ、同じドコモ回線なので意味ないですよ。乗り換えるならau・ソフトバンク・楽天のどれかにしてくださいね。
乗り換え候補:LINEMOとpovo
ahamoと同じ「オンライン専用ブランド」というくくりで比べやすいのが、LINEMO(ソフトバンク回線)とpovo(au回線)です。
| 乗り換え候補 | 回線 | 特徴 |
|---|---|---|
| LINEMO | ソフトバンク | ベストプランVなら30GBまで2,970円(5分かけ放題込み)と、ahamoとほぼ同じ料金・容量 |
| povo | au | 基本料0円+トッピング制。契約後は自分でデータを買い足す運用になる |
povoを単独のメイン回線として使う場合の注意点
povoを単独のメイン回線にするなら、注意点は2つあります。
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トッピングは長期のものほど割安
30GB(30日間)2,780円より、360GB(365日間)26,400円(月換算約2,200円)の方が、ahamoの30GB(2,970円)より安く済みます。
ただし1年分のまとめ買いになる点は注意してください -
通話料は別料金
ahamoの2,970円には「5分以内かけ放題」が含まれますが、povoは別途550円〜が必要です。
通話込みで比べると、長期トッピングならahamoより安く、短期トッピングだと逆に割高になります
また、トッピングは自動更新ではないので、有効期限が切れる前に自分で購入し直す必要があります。買い忘れると期限切れでデータが使えなくなるので注意してくださいね。
ちなみに、次に紹介する「povoとのデュアルSIM」は、povoをahamoにプラスするサブ回線として、少なめのトッピングで運用する使い方です。
同じpovoでも、ここでお話しした「単独でのメイン運用」とはトッピングの量も役割も別物なので、目的に応じて使い分けてくださいね。
アイ
365日トッピングも買いっぱなしにはできません。カレンダーにリマインダーを入れておくと安心ですよ。
povoとのデュアルSIMで根本的に解決する
一番おすすめしたいのが、ahamo(ドコモ回線)とpovo(au回線)のデュアルSIMです。
さっきのOpensignalデータ、覚えていますか?
- ドコモ(ahamo)=カバレッジの広さが強み
- au(povo)=通信の安定感・信頼性が強み
この2つを1台のスマホで組み合わせれば、お互いの弱点を補い合えるということです。片方が混雑や障害で不安定になっても、もう一方でカバーできる可能性がぐっと高くなります。
コスト面も見ておきましょう。povoは「基本料0円」とよく紹介されますが、実は完全無料で維持できるわけではないんです。
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前回の有償トッピングの満了日(未購入なら開通日)から180日以内に、有償トッピングの購入が必要
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最安トッピングは250円(6時間データ使い放題)。年間で見ると実質500円程度が最低維持費
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通話・SMSの利用料が180日以内で660円(税込)を超えれば、トッピング購入なしでも維持OK
「完全0円」というより「年間500円程度でバックアップ回線を持てる」と考えると、しっくりくると思います。
設定はスマートフォンのデュアルSIM機能でpovoのeSIMを追加するだけなので、そこまで手間はかかりませんよ。
アイ
デュアルSIMって便利そうですけど、電波が悪いときにいちいち設定画面を開いて切り替えるの、面倒じゃないですか?
めがネコ
最近のスマホなら切り替えはワンタップ。自動で切り替わる機種もあるので、手間はかかりませんよ。
5. まとめ
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ahamoの基本速度は格安SIMの中でもトップクラス。ただし混雑する時間帯や一部エリアでは「つながりにくい」と感じることもある
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まずは機内モードのON/OFF・再起動・4G固定など、今すぐできる対策から試してみる
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乗り換えで効果があるのはau・ソフトバンク・楽天など別キャリアの回線への乗り換えだけ。ahamo・ドコモMAX・ドコモmini間の同じキャリアでの乗り換えは意味がない
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乗り換え先にはLINEMO(定額でお任せ派)とpovo(トッピングで自分調整派)が候補。povoは自動更新じゃない点だけ気をつけて
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デュアルSIMにするのもおすすめです。povoとのデュアルSIM(年間実質500円ほど)で、カバレッジと信頼性を補い合うのが根本的な対策になります
※料金・プランは変更される場合があります。最終確認は各社の公式サイトでお願いします。
アイ
つまり結局、ahamoは何も悪くなかったということですね。この結論、完璧だと思います。
めがネコ
いえ、悪いところはあります。エリアによっては弱い部分もありますからね。まずは対策を一通り試してみてください。
アイ
対策を試してもダメなら、povoとのデュアルSIMですね。完璧な組み合わせだと思います。
めがネコ
そこは同意です。読んでくれた皆さんも、自分の状況に合った対策から試してみてくださいね。
